大阪カブツアー2016


 2016年5月19日   2016年08月10日   カブスカウト   1分

活動詳細

現隊プログラム
  • カブスカウト
活動日 2016年03月06日
詳細ページ http://hokkatsu7.blog92.fc2.com/page-1.html

活動日誌

3月6日 ( 日 ) 毎年恒例のカブツアーに行ってきました。
それぞれの組が前回企画したスケジュールに沿って
1組は姫路城を目指して、2組は伊丹と関空、両空港の間に万博記念公園も行く予定で朝の7時半に近鉄五位堂駅を出発しました。

今回のツアーの最大の目的は ‟ できるだけ色々な路線を乗り継ぐこと ” でした。
そのおかげで大阪市営地下鉄などでは、アップダウンの多い地下通路を、リーダーはモグラの親分になって子モグラの後を必死についていったのでした。
散々地下で乗り継いだ挙句、例えば1組はJRも一部東西線を利用したため、乗り継ぎ駅の尼崎まで来た時には1時間半ぶりの地上に、
「 太陽が見えた―! 」
と私と同じ感想をホームで叫んでいました。
姫路城までは企画通りの路線を経由しましたが、さすがに帰りは乗り疲れたのか、組員のショートカットを切望する声 ( もちろん引率リーダーの2票も入っている ) に組長も同意し、予定通りの時間に五位堂駅まで帰ってきました。
2組は2組で移動距離が長いうえに、人身事故で電車のダイヤが乱れたため、なんとラピートを利用して関空までいったそうな。

お互いの組で予定変更しながらも五位堂駅に降り立ったみんなの顔は達成感にあふれていました。

今回は、団のシステム移行期間で、たまたま全く同じメンバーでツアーに行ったのですが、カブっ子一人一人の成長を最も強く感じたプログラムでした。
お互いの組に乗り物に強い隊員がいたこともその一因でしょうが、なんといっても組長の成長がすごかった!
確か1年前は車内で何度もみんなを注意したはずなのに、今年はリーダーがポケットに忍ばせていたイエローカードを出す場面がほとんどないほど、公共マナーが守れていました。
カブ年代の1年は体格だけでなく、本当に精神面でも急成長する時期だと改めて感動を覚えたのでした。

それぞれの組に補助者でついてくれたボーイとベンチャーの2名も
「 ほとんど注意することがなかった。カブ隊も静かにできるなー 」
との感想を聞かせてくれました。

隊長土産のドッグフードと、複雑な路線図と、イエローカードのおかげで全員が楽しい1日を過ごせたのでした。

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